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鳥取JC 新生鳥取砂丘政策委員会のブログです。
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2010年度の新生鳥取砂丘政策委員会では、「環光のまち因幡推進運動」の中の“新生鳥取砂丘政策”を具現化し10年後の目標に到達する為には何が必要か、また何に取り組んでいく事で到達できるのか。その様な視点でから、「新生鳥取砂丘アクションプラン」という政策具現化の為の“シナリオ”が必要であると考え作成に取り組みました。
そしてこの一年、とっとりJCにおける過去の砂丘事業の調査から始まり、鳥取砂丘を取り巻く現状・問題点の聞き取り調査、そしてそれらを基にこれからの鳥取砂丘に必要とされる要素を模索してまいりましたが、最終的にまとめる事が出来ず、議案上程には至りませんでした。
しかし、この一年「新生鳥取砂丘アクションプランの作成」に取り組み、委員会で議論した中で見えた事があります。それは“鳥取砂丘西側エリアの再生を核とした具体的で、現実性がある「新生鳥取砂丘アクションプラン」が、今あるネットワークを活かして、ベクトルを合わせ、協働して尚且つ、「環光のまち因幡」推進運動、新生鳥取砂丘政策の目標も達成できるものである。”
ということであります。この事を今後の新生鳥取砂丘政策の実施に活かして頂きたく存じます。そしてもう1つ、私達砂丘委員会が中心となり取り組んだ、「鳥取砂丘イリュージョンⅧ」。 8回目を迎えた2010年の鳥取砂丘イリュージョンは“因幡の愛”を開催テーマに、「因幡の白兎伝説」から始まる大国主命と八上姫の愛のロマンスそして鳥取砂丘の情景をイルミネーションと砂像で表現しました。
今回の開催に当たっては地元地域の経済効果に重点を置き、開催期間を県外からの観光客の多い12月前半に近付けると共に鳥取砂丘ならではの完成度の高い大型砂像展示や馬の背ライトアップの照明増設、そして会場内にて鳥取御当地バーガー祭りの併催など、より県外客の興味を引く開催内容に致しました。
期間中は冬型の天候の日など来場者の少ない日もありましたが、週末や祝日には県内外から多くの来場者にお越し頂きました。その中でも会場内にて聞き取りした際には山陽・関西そして島根方面からのお客様が多かった事が印象に残ります。
鳥取砂丘イリュージョンと地元経済の相乗効果を狙った“愛 プレミアムバンド”。広い範囲で周遊して頂くために設けた“砂の美術館”敷地内の電飾や遊歩道のイルミネーション設置など、今回初めての取り組みであり、認知度の向上等、課題点は残りました。しかしながら今後の開催に大きな可能性を感じた事は言うまでもありません。
年末年始を期間に入れてほしいというご意見は多数頂いておりますが、“鳥取砂丘イリュージョン”は因幡地域の経済活性化を担うイベントであり、経済効果を最重視した期間に設定する事がこの地域に総合的な効果をもたらすと考えます。
この一年、砂丘委員会の活動、そして砂丘イリュージョンⅧにご協力頂いた全ての皆様、皆様のお力添えの御陰をもちまして無事一年を終えることが出来ました。 心より感謝申し上げます。一年間ありがとうございました。 そして年が明けましたらイリュージョンの報告会を行います。その折にはまたよろしくお願いいたします。 PR | カレンダー
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政策に向けて…そして鳥取砂丘イリュージョンⅧの核として、一年を終えた今…清々しく晴々とした気持ちで居られるのではないでしょうか…私は思います。皆様のこの一年を無駄にすることなく、確りと来年へ繋げて行きたいと考えておりマス!!
また、ゆっくり引継ぎしてくださいね。…何はともあれ、お疲れ様でした!!
20110年度 砂丘委員長より